コーヒー用語集
抽出まわりの用語24語。それぞれ関連するレシピにつながっている。
- ブルーミング(Blooming) — 抽出の最初に少量の湯を注ぎ、粉からガスを抜くための待ち時間。
- TDS(Total Dissolved Solids) — 抽出したコーヒー液に溶けている固形分の割合。濃度の指標。
- 収率(Extraction Yield) — 使った粉のうち何%がコーヒー液に溶け出したかの割合。
- 挽き目(Grind Size) — コーヒー豆を挽いた粒の粗さ。抽出をコントロールする最大の変数。
- バイパス(Bypass) — 粉を通らずに落ちる湯、または抽出後に加える割り湯のこと。
- アジテーション(Agitation) — 注湯やスワリング、撹拌で粉を動かし、抽出を進める操作。
- チャネリング(Channeling) — 粉層に湯の通り道ができ、そこだけに湯が集中してしまう現象。
- ガス抜き(Degassing) — 焙煎後の豆から二酸化炭素が抜けていく過程。
- 抽出比率(Brew Ratio) — 粉の量と湯の量の比。1:15、1:16のように表す。
- 湯温(Water Temperature) — 抽出に使う湯の温度。高いほど成分がよく溶ける。
- ドローダウン(Drawdown) — 最後の注湯が終わってから、湯が落ちきるまでの時間。
- 4:6メソッド(4:6 Method) — 粕谷哲が考案した、湯を4:6に分けて味を設計するV60レシピ。
- 浸漬式(Immersion) — 粉を湯に漬け込んでから濾す抽出方式。
- 透過式(Percolation) — 新しい湯を粉層に通し続ける抽出方式。ドリップの基本原理。
- 平底ドリッパー(Flat Bottom Dripper) — 底が平らで、粉層が薄く均一になるドリッパー。
- 円錐ドリッパー(Cone Dripper) — 底が一点に絞られ、粉層が厚くなるドリッパー。
- 焙煎度(Roast Level) — 豆をどこまで焼いたかの度合い。抽出条件を決める前提。
- ウォッシュト(Washed Process) — 果肉を除去し水で洗って乾燥させる精製方法。
- ナチュラル(Natural Process) — チェリーを果肉ごと乾燥させる精製方法。
- アナエロビック(Anaerobic Fermentation) — 酸素を遮断したタンクで発酵させる精製方法。
- カッピング(Cupping) — 統一された手順でコーヒーを評価する、業界標準のテイスティング法。
- コールドブリュー(Cold Brew) — 常温以下の水で長時間かけて抽出する方法。
- クレマ(Crema) — エスプレッソの表面にできる、きめ細かい泡の層。
- ペーパーフィルター(Filter Paper) — 紙製の濾過材。油分と微粉を取り除き、クリアな味を作る。