ブルーミングとは
ぶるーみんぐ / Blooming
抽出の最初に少量の湯を注ぎ、粉からガスを抜くための待ち時間。
焙煎したコーヒー豆の内部には二酸化炭素が残っている。この状態でいきなり湯を注ぐと、放出されるガスが湯と粉の接触を妨げ、抽出が不均一になる。
そこで最初に粉の2〜3倍量の湯だけを注ぎ、30〜45秒ほど待つ。粉がドーム状に膨らむこの現象がブルーミング(日本語では「蒸らし」)である。
焙煎から日が浅い豆ほど大きく膨らみ、長めの蒸らしが必要になる。逆に焙煎から2週間以上経った豆はほとんど膨らまず、蒸らしを短くしてよい。
膨らみ方は豆の鮮度を判断する実用的な指標にもなる。