アジテーションとは
あじてーしょん / Agitation
注湯やスワリング、撹拌で粉を動かし、抽出を進める操作。
湯を強く注ぐ、スプーンでかき混ぜる、ドリッパーを揺らす(スワリング)——いずれも粉と湯の接触を強め、収率を上げる操作である。
同じ挽き目・同じ湯温でも、攪拌の強さで味は大きく変わる。薄いと感じたときに挽き目を変えず攪拌だけ強める、という調整が効く。
一方でやりすぎると微粉が舞って詰まり、抽出時間が伸びて過抽出になる。特に浅煎りの細挽きでは注意が必要。
最後に軽くスワリングして粉層を平らにする操作は、抽出ムラを減らす目的で多くのレシピに組み込まれている。